淡路州の神と称えられている洲本八幡神社
淳仁天皇のご創祀と伝わる洲本八幡神社は、淡路州神と称えられ、
江戸時代には徳島藩主蜂須賀氏、洲本城代稲田氏の祈願所として淡路の国の安寧が祈られました。
洲本城鎮守の神として、開運導きの神、災い除けの神として特に信仰を集めています。
又境内には、大阪中座にお祀りされていた柴右衛門大明神の社と金天閣があります。
開運開きの神
当社縁起によると永祚2(990)年国司代藤原成家卿が当国の赴任の折りに苦難に見舞われ苦しんでいたところに大神が奇瑞を現され、進むべき方向を示され難を逃れたと伝わり、それ以来全ての人々を苦難より救い、進むべき方向を示す神として崇敬を受けています。
